1. HOME
  2. ブログ
  3. お肉コラム
  4. 自宅でおいしく!牛タンの焼き方◆フライパンや魚焼きグリルで焼くコツから解凍方法まで

BLOG

ブログ

お肉コラム

自宅でおいしく!牛タンの焼き方◆フライパンや魚焼きグリルで焼くコツから解凍方法まで

網焼き画像

▽先に焼き方を見たい人はこちら

「家でも牛タンをおいしく焼きたい」
「牛タン買ってもなにで焼いたらいいのかわからない」

焼肉でも人気の牛タン
おいしい牛タンせっかく買ったのに、焼く時に 失敗したくない気持ち、よくわかります!

そこで今回はご自宅でも失敗しない牛タンの基本的な焼き方
●フライパン
●魚焼きグリル
●トースター
など調理器具別に紹介します。

さらに冷凍牛タン解凍方法についてもよくある質問をまとめました。
おいしく焼くために重要なポイントなので、参考にしてもらえたらうれしいです。

家庭でおいしく!牛タンの焼き方3選

お店で食べたような炭火焼き網み焼きした牛タン。
これを自宅で再現するのは とっても大変 ですよね。

網焼きしなくても自宅にある調理器具でおいしく簡単に焼くことができます。
今回は
1.フライパンやホットプレート
2.魚焼きグリル
3.トースター
この3つで焼く場合のポイントを紹介します。

1.フライパンやホットプレートで焼く

①焼く前の準備


必ず解凍し常温に戻してから焼きましょう。

②中火で焼く

よく熱したフライパンに少量の油を引き
中火で約1分〜1分半焼きます。

③裏面を焼く

ひっくり返して30秒〜1分焼いたらできあがり

※調理時間は目安です。牛タンの厚さや調理器具により、焼き時間は変わります。

<ポイント>
1.牛タンは必ず解凍し常温に戻しておく
2.袋に入っているたれは捨てる

フライパンはどの家庭にもあると思います。
家族や友人と大勢で食べる時 はホットプレートもおすすめです。

2.魚焼きグリルで焼く

魚焼きグリルはお肉を焼くのにもおすすめ。
余分な油も落ち、ふっくら焼き上がります。

<焼き方>
1.焼網が熱くなるまで強火で加熱する
2.牛たんをのせ強火で焼く
3.肉の表面に焼き色がついたら中火にする
4.肉の表面がきつね色になったら、ひっくり返す
5.焦げないようにさらに何回かひっくり返し、両面がきつね色になるように焼き上げ

3.トースターで焼く

近年さまざまトースターが発売されており、トースターでの料理を楽しむ人も増えてきていますよね。
もちろん牛タンもおいしく焼くことができます。

<焼き方>
1.トースターにアルミホイルを敷く(端を折って持ち上げ、高さを出しておく)
2.重ならないように牛タンを並べ約5~10分焼く

トースターで分厚い牛タンを焼く場合は、十分に火が通らないこともあります。
その場合は
●焼く前に火が通りやすいサイズに切る
●加熱した後アルミホイルで包んで余熱で火を通す
といった方法を試してみてください。

薄切りと厚切りの焼き時間に注意!

これまで
●フライパンやホットプレート
●魚焼きグリル
●トースター
での焼き方をご紹介しましたが、牛タンの厚さによって焼き時間は変わってきます。

薄切り牛タンの場合

薄切りの場合は何度かひっくり返し焼くだけで、ちょうどいい焼き加減です。
片面に焼き目がついたら食べごろです。

スライスされた2.8ミリの薄切り牛たんは、食べやすく焼きやすい!
手軽に本格的な牛たんを楽しむならこちらがおすすめ。

厚切り牛タンの場合

厚切りの場合はしっかり火を通す 必要があります。
半分ほどまで色が変わってきたら、裏返して反対側も同じように焼きます。
じっくり焼いて表面をカリカリ にするのがおすすめ。
焼きすぎてしまうと硬くなるので、確認しながら焼きすぎないように。

6ミリスライスにカットされているため、食べ応えバツグン!
さらにスリット入りなので食べやすく焼きやすい牛タンです。

ここが重要!解凍方法とよくある質問

「冷凍の牛タンをもらったけど、どうやって解凍したらいいんだろう」
本場の牛タンをいただくと嬉しいけど
●どのくらい前から
●どうやって
解凍したらいいのかわからないですよね。
解凍はおいしく焼くための重要なポイントになります!

Q1、解凍のしかたは?

牛たんの解凍は時間をかけてゆっくり解凍できる冷蔵庫 がおすすめです。
冷蔵庫から取り出してすぐに焼いてしまうと、表面は焼けていても内側まで火が通っていない 場合があります。
少し常温に戻しておくことで
●牛たん全体均一に火が通る
●焼き過ぎや生焼けを防ぐ
●おいしい肉汁を内側に閉じ込めることができます。
肉の厚みにもよりますが、厚切りであれば半日ほどかけて冷蔵庫で解凍してください。

Q2、急いで解凍したい場合は?

「食べる予定だったのに解凍しておくのを忘れてしまった!」
そんな場合は流水解凍がおすすめです。

しかしこの方法は真空パックされた場合になります。
もしくは必ず食材を
密閉できる保存袋に入れる
●袋に空気がなるべく入らないよう抜く
こともポイントです。品質が落ちにくく冷蔵庫で解凍するより早くできます。

Q3、電子レンジでの解凍はできる?

電子レンジによる解凍はおすすめできません。
解凍状態に ムラができることがあるんです。

Q4、常温での解凍はダメ?

常温での解凍はおすすめしません
肉の外側と内側の温度差が大きくなってしまいます。
そのため、うまみの素であるドリップ 流れ やすくなります。

また、気温によっては雑菌が繁殖し食中毒の恐れが高まります。

解凍後は賞味期限に気をつけて

冷凍牛たんに記載されている賞味期限は冷凍の状態での期限です。

解凍後は冷蔵庫で保管し3日以内に加熱して食べた方がいいでしょう。
商品にかかわらず開封後はお早めに!

肉屋おすすめ◆牛タンの食べ方

ここからは牛タンの食べ方について、おすすめの調味料を5つご紹介します。

1.みそ南蛮

みそ南蛮は青唐辛子ミソを合わせ調味料です。
牛タンの本場仙台では牛タン焼きとみそ南蛮を一緒に食べるのが定番
刺激の強烈な辛みと、甘みのあるミソでご飯も進みます。

2.刻みわさび

牛タンの脂と、刻みわさびのツーンとした辛さが相性バッチリです。
麦トロごはんが進むのはもちろん、お酒も進みますよ!

刻みわさびの辛みは強いので、薬味のつけすぎには気をつけましょう。


一部を表示

3.焼肉のタレ

味がついてない牛タンなら!
定番と言える焼肉のタレがおすすめです。
焼肉のタレで食べる牛タンはご飯がすすみます!
さらに焼肉のタレには
●ニンニク
●醤油
●フルーツ
などの旨味がたっぷりはいっているので、相性バツグンで間違いなしです。

4.レモン

「タン塩にはレモン」
という人も多いのではないでしょうか。
牛タンの脂っこい部分をレモンの酸味がさっぱりとしてくれて、いくらでも食べられます。

5.ねぎ塩ダレ

たっぷりのねぎで作る、ねぎ塩ダレ。
牛タンと食べるとシャキシャキしていておいしいですよ!
自宅でも簡単に作ることができるので、基本的なねぎ塩タレの作り方をご紹介します。

<ねぎ塩ダレの作り方>

■材料
長ネギ・・・1本
ゴマ油・・・大さじ2.5
塩・・・小さじ1/2
ブラックペッパー・・・お好みの量
■作り方
①長ネギをみじん切りにする
②調味料をすべてまぜる
③冷蔵庫で半日以上寝かせる

自分好みの味つけにアレンジするのもおすすめです。
牛タンだけではなく他のお肉料理にもあうので、ぜひ作ってみてくださいね!

牛タンにも部位がある?焼肉のおすすめは?

「牛タンを丸ごと1本買ってみたい」
「牛タンのどの部分を焼いて食べたらおいしいんだろう?」
牛タンの部位は想像しにくいと思います。

給炭の部位とおすすめの食べ方について紹介させていただきます。

タン元【じゅわっとやわらか】

●タンの中で最高級部位
●脂がたっぷりでジューシー

初めてなら食べ方は焼き一択!
やわらかくてサシの多いタン元はシンプルな味付けがおすすめです。
厚切りで焼肉にどうぞ!

タン中【白米にあう】

●赤身と脂身のバランスがいい
●適度な歯ごたえと旨みがあり
こちらも焼肉にピッタリ。
特に薄切りはやっぱり焼肉です!
厚切りなら煮込みにもおすすめですよ。

タン先【煮込んでほろほろ】

●脂肪が少なく歯ごたえがある
●コリコリした食感
カレーやシチューなど煮込み料理におすすめです。

繊維が多い部位のため、焼肉は好みが分かれるところ。
焼いて食べるときは小さめに切ってお試しください!

タン下【旨みぎっしり】

●舌の裏側
●かたいが旨みが強い
サガリと呼ばれることもあります。
かなり硬さがあるため焼肉には向きません。

煮込み料理やミンチにしてハンバーグで食べるのがおすすめです。

まとめ

焼肉で人気の牛タン。
お取り寄せ贈り物にもとっても人気です。
牛タンは自宅でもおいしく焼いて食べることができます。
●フライパンやホットプレート
●魚焼きグリル
●トースター
ご自宅にある調理器具で焼くコツをご紹介いたしました。

冷凍の牛タンを焼く場合は、解凍がおいしく焼くポイントになります。
冷蔵庫で時間をかけてゆっくり解凍することがおすすめです。

秋茜では自宅で楽しめる牛タンをご用意しています。
この機会にぜひお試しください。

【旨味がじゅわっ】極上牛タン藻塩
オンラインショップオープン記念、期間限定商品です。
焼くだけで本格的な焼肉が楽しめるので、家庭での晩餐やパーティーなどで活躍すること間違いありません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事