3月6日/仙台市三百人町（現若林区三百人町）にて創業。
従業員数僅か4名での北日本畜産商事株式会社開業。

本社を若林区連坊へ移転。三百人町の店舗は「保春院前売店」として継続。

業務拡大による従業員増加にともない、仙台市宮千代（現若林区宮千代）へ本社を移転。
2階建ての社屋は当時の宮千代地区では最大規模の建築物。

テレビ、ラジオ、新聞などの媒体に広告展開を開始。
仙台の業界でいち早く各種メディア戦略を図り、販促展開を開始する。

向山や多賀城、南光台等に小売店を展開。
店舗数は18店舗になり、ピークを迎える。

「ほっかほっか亭」様などとの加工食材のお取引を開始。
食肉の加工が売上の中心を占める。小売店舗は宮千代店（本社）に集約。

主力商品である自社オリジナルブランド『べこ政宗』を開発。
仙台名産の牛タンを初めて、お土産品として製造・販売する。
ＮＨＫ大河ドラマ『独眼竜政宗』の放映開始もあり、一般の方からも大きな話題を集める。
5月17日/代表取締役会長　古川實逝去

テレビ番組『高島忠夫ごちそうさま』（全国ネット）が取材に来社。
牛タン土産の元祖である『べこ政宗』を取り上げ放映。
番組放送終了後には製造が追いつかないほどの注文が全国から殺到。

資本金を500万から3,000万円に増資。

11月に若林区六丁の目に本社社屋を新築。
社名を株式会社ジオラに改名。

みやぎ産業振興機構より出資を受け、資本金を3,600万円から4,350万円に増資。
5月に第一号の直営飲食店『お肉屋さんの牛たん べこ政宗 国分町店』をオープン。
9月：一般のお客様への細やかな対応を考慮し、「通信販売部」を設立。

『べこ政宗』ブランドのレトルト食品『牛たんカレー』『牛たんシチュー』を販売。
「全国ご当地カレー」の人気ランキング4位にランクインしたヒット商品。

3月に第二号直営飲食店『牛たんＤＩＮＮＩＮＧ べこ政宗 名掛丁店』をオープン。
「牛たん居酒屋」というコンセプトを進化させた店舗は、従来型の牛タン屋さんのイメージとは異なる店舗として評判を呼ぶ。
3月22日、長年に渡って初代社長ならびに弊社を支えてきた、取締役相談役　古川ひて子逝去。

量販店様やコンビニエンスストア様への営業を展開する「特販課」を設立。

第三号直営飲食店『牛たん＆串焼き べこ政宗 中央二丁目店』をオープン。
牛たん焼きに欠かせない炭火を使用し、約30種類の串焼きなど提供。

3月6日に「創50周年記念祝賀会」開催。

12月に新しいスタイルの直営飲食店『仙萩庵』をオープン。
「食」のコンセプトショップとしてアレルギークリニックの専門医師や大学の栄養学教授などから高い評価を得る。

2月12日に富谷市上桜木に本社工場を新築。

10月に直営飲食店『Prime SAMURAI’S BBQ』をオープン。

3月1日に社名を株式会社 秋茜に改名し、プライベートブランドを一新。

12月に株式会社伏見屋へ事業譲渡し、新たに株式会社秋茜を設立。
代表取締役に真崎新太郎が就任。