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【保存必須】ホルモンの部位23種類を紹介◆牛・豚・鶏ごとに特徴やカロリーもまとめました

ホルモンってどの部位?」
栄養がなさそう」
モツとの違いがわからない」
聞き慣れない部位名も多くホルモンはわかりにくいですよね。

そこで今回は

  • 牛豚鶏ごとに定番ホルモンの場所と特徴を紹介
  • はじめてでも簡単!ホルモン定番レシピ

をご紹介します。

食べたことない部位はなかなかチャレンジできない」
「見た目やイメージが苦手
なんとなく避けていた人も必見!

ホルモンにはタンパク質栄養もたくさん。
肌をキレイにするコラーゲンもたっぷりで、美活にも取り入れたい食材です。

部位の特徴を知って、自分の好きなホルモン部位を見つけてみましょう!

牛ホルモン◆主な部位の特徴

牛ホルモンの位置

まずは牛ホルモン定番から紹介します。
焼肉屋、やきとり店などでおなじみのメニューとして定着している部位です。

1、タン(舌)

焼いた牛タン

焼肉でも定番の部位です。
舌の根元に近い部分をタン元といい、脂がのっていてやわらかいのが特徴。

2、ハツ(心臓)

脂肪が少なく淡白で、コリコリとした食感がくせになる。
新鮮なハツお刺身としても楽しむことが可能。
牛肉の中でも非常に低カロリーです。

3、レバー(肝臓)

生の牛レバー

とろりとやわらかい肉質で焼肉や炒め物などでよく食べられる部位です。
鉄分、ミネラル、ビタミンなど栄養が豊富

4、ミノ(第一胃)

牛には4つの胃があり、中でも1番大きいのがミノ。
なかでも上ミノは貝柱のような食感で少量しか取れないため人気の部位となっています。

5、ハチノス(第二胃)

トリッパのトマト煮込

焼肉のほかにトリッパ(イタリア料理)など煮込み料理が有名です。
クセがなくコラーゲンが豊富。
見た目がハチの巣に似ていることが由来になっています。

6、センマイ(第三胃)

センマイ刺し

定番の料理といえばセンマイ刺し
ホルモンのなかでもとくにカロリーが低く鉄分が豊富です。
独特の歯ざわりを楽しめますよ。

7、ギアラ(第四胃)

しっかりのった脂と、コリコリ・ムチムチしたような食感。
かむほどに濃厚な味わいと甘さでホルモン好きにはたまらない部位です。

8、マルチョウ(小腸)

網焼きの牛マルチョウ

もつ鍋焼きうどんなどいろいろな料理に使われます。
味噌やトマトソースとの相性バツグン。
コラーゲンとビタミンB1が豊富でお肌にうれしい部位

9、シマチョウ(大腸)

関西ではテッチャンと呼ばれています。
下処理がむずかしく一般家庭にはあまり流通しない部位。
ホルモンならではの弾力とかみごたえ、旨味が人気となっています。

10、ハラミ(横隔膜)

生のハラミ肉

カルビに匹敵するほどジューシーで肉厚。
やわらかくて調理もしやすいため、ステーキから炒め物まで幅広く使われています。

11、テール(尾)

テールスープ

テールスープとして食べられることで有名な部位。
旨味とコラーゲンの塊で、長い時間煮込むことで柔らかくなります。

豚ホルモン◆主な部位の特徴

豚ホルモンの位置

豚ホルモンにも牛ホルモンと同じ部位があります。
しかし食感などは別物です。

1、タン(舌)

豚たんスライス

やや硬め脂肪が少なく食感は牛タンに似ているが、安価旨みも強いのが特徴。
煮込みや塩焼き、くん製なども人気となっています。

2、ハツ(心臓)

コリコリとした特徴のある食感で、脂肪が少なくヘルシーな部位
くせが少ないのでホルモン初心者にもおすすめです。

3、レバー(肝臓)

レバニラ炒め

牛や鶏に比べ、鉄分とたんぱく質の含有量が多め。
レバニラ炒めで豚レバーを使用している飲食店も多いようです。
貧血が気になる時や、良質なたんぱく質を摂りたい時におすすめですよ。

4、ガツ(胃)

生の豚ガツ

焼肉だけでなく、ほかの部位と一緒にモツ煮込みも人気。
臭みもなく脂が少ないので食べやすい箇所です。

5、ダイチョウ・シロ(大腸)

シロコロホルモン焼き

グニグニした弾力と、脂のジューシーさがあり焼くと香ばしい。
牛の大腸に比べて薄く、独特の臭みがあります。

6、コブクロ(子宮)

牛のコブクロより柔らかく低カロリー
コリコリとした歯ごたえとあっさりした味わいが特徴です。

7、ハラミ(横隔膜)

やわらかく肉に近い味わい。
食べやすく調理もしやすいため初心者におすすめですよ。

8、トンソク(足)

豚足煮つけ

コラーゲンが豊富。
煮込むとゼラチンに変化してやわらかくなります。

鶏ホルモン◆部位ごとの特徴

鶏のホルモンの位置

最後に鶏のホルモンをご紹介します。
牛や豚にはない部位もあるので見かけたらぜひ召し上がってみてくださいね。

1、ハツ(心臓)

歯切れのいい食感とあっさりした味が特徴。
ふっくらとした独特のやわらかさと弾力があります。

2、レバー(肝臓)

ビタミンAビタミンB1の含有率が牛や豚に比べ一番多い。
臭みやクセも少なくレバーの中で一番食べやすい食材
香味野菜と一緒に炒めるとさらに食べやすくなります。

3、砂肝(胃)

生の砂肝

胃が発達している鶏だけの部位筋胃とも呼ばれます。
強めのコリコリとした食感とあっさりした味わいで、串焼きなどでも人気。

4、ヤゲン軟骨(胸骨)

ヤゲン軟骨焼き

胸骨の先端部分のやわらかい骨
コリコリとした食感が魅力で、挽いたものをつくねなどに入れたりします。
焼き鳥でもなじみの深い鶏の部位です。

ホルモン肉ってなに?今さら聞けない基礎知識

首をかしげる女性

これまでホルモンの部位特徴をご紹介しました。

ホルモンは内臓ということは知っていても
もつ鍋ってホルモンなの?モツなの?
と疑問に感じた人もいるのではないでしょうか。

ホルモンは好きなのにモツ苦手なんだけど多分呼び方違うだけだよねあれ— 深景 (@mkg_nemu) November 5, 2023

ここでは改めてホルモンについてご紹介します。

【ホルモンとモツ】同じ畜産副生物

モツ鍋

ホルモンもモツも同じ

  • 畜産副生物
  • 内臓肉

とも呼ばれています。
ホルモンとモツの主な違いは範囲。

ホルモン(牛・豚の腸)
モツ(牛・豚・鶏の内臓全般)

一般的にホルモン

  • 牛の腸
  • 牛の腸

腸に限定した呼び名になります。
それに対してモツ

内臓全般を指します。
ただし焼き肉屋では腸に限定せず内臓全般をホルモンと呼ぶことも多いそうです。

【カロリーや栄養】定番の焼肉部位と比較

鏡を見る女性

「旨みがあるけどカロリーが高そう
ダイエット中にはさけたほうがよさそう」
と思う人もいますがそんなことはありません。

ホルモンは部位によりますが

  • 焼肉でよく食べられる部位よりも比較的カロリーは少ない
  • 筋肉や髪など体を作るもととなるタンパク質がある
  • 鉄分やビタミンもとれる

栄養豊富な食材です。

①カロリーとタンパク質

肉や魚などタンパク質を含む食材

こちらは焼肉で人気のカルビ(牛バラ)と、たんぱく質が豊富な鶏ささみの100gあたりの数値です。

食品成分エネルギーkcalたんぱく質g
和牛肉/ばら47211
輸入牛肉/ばら33814.4
鶏ささみ10523

重量100g(参照:食品データベース/肉類
この数値と比較しながらみていきましょう。

牛ホルモン

カロリーは部位によって差がありますが、比較的どれも低め。
さらにミノタンパク質も鶏ささみ以上にありますね。

食品成分場所エネルギー
kcal
たんぱく質
g
1タン/生31813.3
2ハツ/生心臓12816.5
3レバー/生肝臓11919.6
4ミノ/ゆで第一胃16624.5
5ハチノス/ゆで第二胃18612.4
6センマイ/生第三胃5711.7
7ギアラ/ゆで第四胃30811.1
8マルチョウ/生小腸2689.9
9シマチョウ/生大腸1509.3
10コブクロ/ゆで子宮9518.4
11テール/生44011.6

豚ホルモン

こちらも低カロリーな部位となっています。

食品成分場所エネルギー
kcal
たんぱく質
g
1タン/生タン20515.9
2ハツ/生心臓11816.2
3レバー/生肝臓11420.4
4ガツ/ゆで11117.4
5ダイチョウ・シロ/ゆで大腸16611.7
6コブクロ/生子宮6414.6

鶏ホルモン

これらの数値からもわかるように、ダイエット中だからといって気にしぎることはないと言えるでしょう。

食品成分場所エネルギー
kcal
たんぱく質
g
1ハツ/生心臓18614.5
2レバー/生肝臓10018.9
3すなぎも/生8618.3
4ヤゲン軟骨軟骨(胸)5412.5
しかしカロリーも脂質もそれなりにあるので、食べ過ぎには注意してくださいね!

②ビタミンA、鉄分

生レバーや豆

ビタミンAは

  • 目やの健康の維持
  • 皮膚や粘膜の成長を促進
  • 抗酸化作用があることもわかっており、健康の維持・増進だけでなく美容やアンチエイジングへの効果も期待できる栄養素です。
    (参照:栄養に関する基礎知識/国立研究開発法人 国立循環器病研究センター

    鉄分は不足すると

    • 集中力の低下
    • 頭痛
    • 食欲不振
    • 筋力低下や疲労感

    といった症状がおきるため、鉄欠乏性貧を防止することで運動・学習能力の向上などが期待できます。
    女性だけではなく子供にも摂取して欲しい栄養素です。
    (参照:鉄/e-ヘルスネット/厚生労働省

  • とくにビタミンや鉄分が多く含まれる部位は
牛ホルモン
  • レバー
  • ハラミ
  • センマイ
  • ハツなど
豚ホルモン
  • レバー
  • ハツなど
ホルモンはダイエット中の人だけでなく、健康美容にもうれしい食材です。

はじめてでも簡単!ホルモン定番レシピ3選

料理する男女

これまでにホルモンの特徴や魅力についてお伝えしました。
「焼肉屋や居酒屋では食べたことがあるけど、家で作ったことがない
という方も多いですよね。
焼肉以外の基本的なホルモン料理3つ紹介します。

1、基本!ホルモンの焼き方

ゆでた牛モツ

材料 【牛もつ200g分】

<具材>

牛もつ 200g

<下処理用>

  • 長ねぎ[青い部分] 1本分
  • しょうが(薄切り) 2枚
  • 酒 大さじ2

手順

  1. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし牛もつを10分ゆでる
  2. 水でよく洗って水気を切る
  3. 鍋に牛もつを戻し入れ<下処理用>と牛もつがひたるくらいの水を加える。
  4. 中火で熱し煮立ったらアクを取り弱火約20分やわらかくなるまでゆでる
  5. 水気を切って粗熱をとり、食べやすい大きさに切る
  6. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、牛もつを脂がついていないほうを下にして入れて焼き色がつくまで炒めたら完成

◆ホルモンの焼き方ポイント

フライパンでホルモンを炒める

① 焼く時は皮目から焼く
② 脂部分が柔らかくなったら裏返す
③ 焼きすぎには注意
何度か焼いてみると焼き加減がわかるようになります!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

2、モツ煮

モツ煮込

材料 【2人分】

<具材>
豚もつ(ゆで) 200g
★こんにゃく 1/2枚
★大根 10cm(250g)
★にんじん 1/2本
☆しょうが 1かけ
☆ねぎ(青い部分) 1本分
ねぎ(白い部分) 10cm

<調味料A>
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
水 500cc
<調味料B>
みそ 大さじ2

手順

  1. 大根、にんじんは5mm幅のいちょう切り
  2. しょうがは薄切り
  3. ねぎ(白い部分)はみじん切り
  4. こんにゃくは一口大に切り下茹でする
  5. 豚もつはさっと水で洗いし、具材☆と一緒に中火で30分ゆでる
  6. 下茹でした③を鍋に入れ、★と<調味料A>を入れる
  7. 煮立ったらふたをして弱火で20分煮る
  8. みそを溶きながら加えて、さらに弱火で10分煮る
  9. 器に盛りねぎ(白い部分)をちらして完成

しっかり下ゆでしてから作るもつ煮は格別。
七味でピリ辛にしてもビールやご飯に合いますよ。

3、もつ鍋

もつ鍋

牛もつをしっかり下ごしらえすることがポイント!
臭みも抜け旨みたっぷり。
しめにラーメン雑炊がおすすめ。

材料 【3人分(直径18cm鍋使用)】

<材料>
牛もつ 250g
キャベツ 1/6個(250g)
玉ねぎ 1/2個(100g)
ニラ 1/2束(50g)
にんにく 2かけ
唐辛子(輪切り) 小さじ1/2
白いりごま 小さじ1
<調味料>
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/3
しょうゆ 大さじ2
和風顆粒だし 小さじ1
水 400cc

手順

  1. 鍋に牛もつ、水に入れ強火にかけ沸騰させる
  2. 中火でアクを取りながら20分ゆでたら水で洗って水気を切る
  3. キャベツは一口大に切る
  4. 玉ねぎは4等分のくし形切り
  5. ニラは5cmの長さに切る
  6. にんにくは薄切りにする
  7. 鍋に<調味料>にんにく、玉ねぎを入れ中火で火にかける
  8. 煮立ったらキャベツ、牛もつを加えアクを取りながら3分煮込む
  9. ふたをして弱火で5分煮る
  10. ニラを加えて唐辛子、白いりごまをふり、ニラに火が通るたら完成

食わず嫌いさんはコレ!おすすめ部位ベスト3

七輪で焼くホルモン

「煮た料理ではホルモンも食べられた!」
「店の下処理の仕方でも食感が全然違った。」
など調理方法や、お店によっても違いがあるようです。

1位、厚切り牛たん岩塩

焼いた牛タン

6mmの厚切りカット。
たれにはまろやかで甘味があるヒマラヤ岩塩を使用しました。

2位、牛もつ鍋辛みそ味

辛いもつ鍋

モツと辛みその相性は最高!

3位、牛ホルモン塩

牛ホルモン炒め

コラーゲンたっぷり!
家で簡単にホルモンが楽しめますよ。

まとめ

ホルモンと野菜の炒め物

今回は

  • 牛・豚・鶏ごとのホルモン特徴
  • ホルモンとモツの違いについて
  • ホルモンのカロリーと栄養
  • おすすめホルモンレシピ

を紹介しました。

「見た目が苦手で食べたことなかった
という人にもホルモンが女性にも人気な理由が伝わったのではないでしょうか。
さまざまな部位をぜひ食べてみてくださいね!

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